好きな服の系統を決めることでクローゼットがすっきりする
かつての私は服が大好きで、衣装持ちでした。妊娠・出産を経て体形の変化があり、スカートやワンピースを着てどこかに出かけることもなくなり、服を整理することが必要でした。
着ていないもので売れるものは売って、徹底的に処分してクローゼットをすっきりさせることが出来ました。残った服は今の生活に合ったもので、自転車に乗るのでスカートやワンピースは手放しました。断捨離していく中で、私はシンプルでカジュアルできれいめなものが好きだと確信し、好きな系統の服を残して理想のクローゼットにしていきました。
コーデに迷わなくなる
好きな系統の服だけにしたらコーディネートがしやすくなりました。やってよかったのは、コーデを組んでトップスとボトムスをかけておくことです。朝、コーデに迷うことも無くなって時短になり、あらかじめ考えておいたコーデなので失敗したと後悔することも無くなりました！そして同じ系統のもので統一することで着回ししやすくて服が少なくて済みます。
クローゼットは着ているものはハンガーにかけて、シーズンオフのものは引き出しに収納しています。そうすることで服選びに時間がかかることもなく、クローゼットもすっきりとした見た目になります。
お気に入りだけを残す
高かったから、まだ綺麗なのに、また着るかもしれないなど、勿体ないと思って手放すのを躊躇することはよくあると思います。私もそうでした。でも勿体ないで残していた服を着ることは無く、着ないものをいつまでも残しておく方が勿体ないと気付きました。
服はどんどん劣化していくので売れるときに売って、誰かに着てもらったほうが良いと思います。今着ているお気に入りだけを残してクローゼットをすっきりさせると気分も良くなります。
手放す理由と好きな理由を書き留めておく
同じ失敗をするのを防ぐ
服を手放すときになぜ手放すのかノートに書き留めておくと服を選ぶ基準がはっきりしていきます！手放した理由を把握することで次買うときに失敗することを防ぐことが出来ます。
私が服を手放した理由は、ニットは手入れが面倒・白のビッグシルエットは似合わない・柄物は飽きる・襟付きシャツは似合わない・分厚くて乾きづらい・サイズが合っていない・安いから買った等です。
良いなと思っても手放したときの理由に当てはまるものだったら買わないようにしています。
服選びの基準を明確に出来る
好きな服の理由も書くと系統がバラバラになってコーデしずらくなるのを防げます。
私が服を選ぶ基準は、質が良い・動きやすい・手入れしやすい・きれいめカジュアル・好きな色で好きなデザイン・オールシーズン着れる・シワになりにくい等です。
また、いつも買うブランドを絞るとコーデしやすいと思います。私はユニクロユー・アーバンリサーチドアーズで買うことが多いです！
そして服を買うのが好きな人は、すぐには買わず、時間をかけて考え、月の予算を決めて購入すると失敗も防げて満足度が高い買い物が出来ると思います。
オールシーズン着れるものを選ぶ
出番が少ない服を持たないことですっきりとしたクローゼットになります。
私は夏物以外の服はなるべく年中着れる素材や色のものを選ぶようにしています。
冬はスウェットの下にハイネックのロンTを重ねたり、ボトムスはデニムが多く、夏以外は着ています。セーター・裏起毛のスウェット・コーデュロイは着れる時期が限られるので選ばないようにしています。
アウターも春と秋は同じものが着れるように選ぶと良いと思います。
右のベージュのキルティングのアウターは今季のローリーズファームのもので、薄くて暖かいので秋冬と春先まで着用できます。
こまめに断捨離する
衣替えのタイミングで、今季着なかった服・消耗していて来年は着れなさそうな服を断捨離するとすっきりとしたクローゼットをキープ出来ます。
一つ買ったら一つ手放すことを心掛けることも大事で、服の数を決めると良いかと思います。
私はこの冬はアウター３点、トップス６点、ボトムス３点、長袖のタートル３点で着回しました。
手放すときに利用しているのが宅配買取フクウロ・セカンドストリート・トレファクスタイルです。
宅配買取フクウロは、高価なブランドものでしっかり査定してもらいたいときに利用しています。申込みすると自宅に宅配キットが届き、宅配業者に集荷に来てもらい、査定結果をもらってから売るか判断することが出来ます。
フクウロが取り扱っていない安価なブランドのものはトレファクスタイルとセカンドストリートに持ち込んでいます。メルカリは時間と手間がかかるのとトラブルになるのが怖いので自分には向いていないと思い利用していません。
スピーディーに断捨離したい方は業者に買い取りしてもらうのがおすすめです。
ライフスタイルに合った服で毎日をご機嫌に過ごす
今の自分が必要な服を選ぶ
昔の私は服を買うことが趣味で、色んなブランドで様々な系統のものを買って、コーデに悩んで、また買っての繰り返しで、着ない服も多くてクローゼットはパンパンでした。自分に似合うものが分からず、可愛いと思ったら次々に買っていました。服を買いに行くための服を買っていたように思えます。
妊娠・出産を経て、沢山の服を断捨離して、今の自分に合ったものを選ぶことが重要だと気付きました。私のように、特に女性は昔着ていた服が似合わなくなったり、体形の変化で着れなくなったり、好きなものが変わったりとライフステージごとに着るものが変化していくと思います。
服に着られるのではなく、自分が着こなすべし
服が少なくてもお気に入りのものを着回し出来たら満足できます。お気に入りを着て日々の自分のモチベーションを高く保つことが大事だと思います。
そして沢山の服で自分を着飾るよりも、なりたい自分像を考えて、自分に自信を持てる体形に近づけることや夢のために努力することのほうが人は輝いて見えるのだろうとようやく気付きました。
服は自分のモチベーションを支える一つのアイテムであり、主役は服ではなく自分であることを忘れてはいけません。
必要以上に服を持たず、服を大事にして綺麗なクローゼットを保っていきたいと思います。
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